歯の美的通信

-東京の歯科医療チームの日々の診療録です-

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予防歯科の実際 虫歯探知機②

■Dr.Kidの前回の記事■「予防歯科の実際―虫歯探知機 ―」


こんにちはチーム・デンタルアルケミストの Dr.Kid です。

虫歯探知機



前回、ご紹介した虫歯探知機の続きです。


今回は虫歯探知機をどのように臨床応用しているのかお話します
この器械、虫歯の進行度を数値化して表示していますが
0から99までの間で表示されます。

一般的にはこの器械、数値で40から処置の必要があり、とかはたまた20から
とかいろいろとDrそれぞれの判断基準で決めて使用します。
まあ、99なんて表示されるものはどんなDrでも要治療ですが・・・・

ですが、私たちの判断基準はちょっと違います。
ホントは企業秘密にしとくべきなのかもですが(笑)

それは、個人個人の生活環境を考慮した口腔内環境や、
本人の口腔内清掃に対する関心度とその実行度合、
またお口の中の細菌の数や唾液の性質等の固有環境因子によって判断し、
削るのか削らないのかを決めます。


つまり、同じ40という数値が出ても様々な環境因子から判断して

その40の虫歯が危険なほど進んでしまう人もいれば、放置しても進行しないと判断できる方もいるということです。

そのようなわけで、痛みが出ている虫歯は別として本来の治療としては、
お口の細菌検査唾液緩衝能検査生活習慣の問診
プラークコントロールからはじまる清掃プログラミングによって
虫歯の治療方針の決定をするわけなのですが、なにせ細菌検査、
唾液緩衝能検査、また清掃プログラミングの一部は保険外扱いなので、
望まれない方もいらっしゃるのが現状です。

(私たちのところでは細菌検査¥5250 唾液緩衝能検査¥1050でさせていただいています。)



その場合はやはり以前ご紹介した早期発見早期治療に基づく方針になってしまうのです。
検査としてのデータがあまりそろわないときはどうしても責任がもちかねるので
30のような数値でも場合によっては危険と判断しなければならないこともあるのです。


次回は各検査項目についてご紹介いたします。


◇タナカ歯科クリニック◇
http://tanakadental.fte.jp
  ℡:03-3940-8241

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